佛教上での先祖霊・遠祖霊とは
先祖とは
自分の両親(父母・二代前)から曽祖父母(4代前)までの総勢14名の内
ご存命の方及び50年以内に亡くなった方を除いた方々をいう。
※50年以内に亡くなった方は個人霊で先祖霊には入らない。
遠祖とは
曽祖父母の両親から先全てを遠祖という。
※遠祖供養が一番大切である。上流を清浄にすれば自分が清浄になる。
つまり、
先祖・遠祖とは
先祖・遠祖はお墓にいるのではない。
佛教は己が中心である。先祖・遠祖は己の身体の中にいるのである。
遠祖は先祖の中に、先祖は両親の中に両親が己の血(DNA)の中に
生きているのである。故に遠祖・先祖を清浄に供養すれば、
己の血が清浄になり己が恩恵を受ける結果となるのである。
しかし、世間にある形ばかりの供養等には騙されぬ様ご要心あれ!